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1: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:05:15.32 ID:CAP_USER
昨今、歴史の教科書からの用語の削減が話題となっています。
報じられたリストには、「上杉謙信」や「武田信玄」などの戦国武将の名前もありました。

人物や出来事を多く知ることはまぎれもなく歴史学習の基盤ですが、
用語がどんな意味や背景・つながりを持つのかへの理解も重要。短い授業時間でこれらを両立しなければなりません。

 単語の数が減るとして、「代わりにどんな文章や図表を充実させるのか」
「結局大学入試では難しい単語が問われるじゃないか」など、教科書1冊でもさまざまな方面に問題があります。
より広い目線での議論が必要といえるでしょう。

 さて、そんな歴史の授業で習うことの中に「天下統一」があります。
「豊臣秀吉は天下統一を成し遂げた」とよく言いますが、そもそも「天下統一」とは何を指すのでしょうか?

 「日本全国を平定した」とするなら、同じように全国を平定し、鎌倉幕府を開いた源頼朝は、
なぜ「天下を統一した」と言われないのでしょうか。

 誰でも知っている「天下統一」という単語にも、膨大な背景や考え方があります。
一体何をすれば「天下統一」となるのか。今回はその一部をご紹介します。

1. 統一ってどういうこと?
 単純化のため、「天下」が「当時の日本全国」を指すことは前提としておきます。すると、残る問題は「統一」です。

 まずは「統一」を辞書で引くと、以下の項目が見つかりました。


『とういつ【統一】 (引用元:大辞林 第三版)

・(1)多くのものを一定の組織あるものにまとめあげること。また、そのまとまり。
   「全体の意見を-する」 「色調の-をはかる」 「 -を欠く」
・(2)分立していたものを、1つにまとめ支配すること。 「天下を-する」』

 (2)にちょうど「天下を統一する」という例文があります。


これに従えば、単にまとめるだけでなく、「支配」できなければならないわけです。

 さらに「支配」を引いてみましょう。


『しはい【支配】 (引用元:大辞林 第三版)

・一 (1)ある地域・組織を自分の勢力下に置き、治めること。 「近隣諸国を-した」
     「系列会社を-する」 「 -者」
・(2)あるものの意志・命令・運動などが、他の人間や物事を規定し束縛すること。
      「運命を-する」 「感情に-される」 「機械に-される」
・二 仕事の配分をしたり、部下を監督し、指図して仕事をさせること。
   「宇治のおとど、成佐が弟子どもに-して、一日に三尺地蔵菩薩の像を図絵し/著聞 13」 〔 二 が原義〕』


日本全国というのは「ある地域」といえますから、一の(1)が今探している「支配」に該当しそうです。

 「勢力とは」と掘り下げることもできますが、ひとまず「自分より下の立場に置く」とニュアンスで理解しておき、
ここまで紹介した辞書の言葉を合体すると、天下統一とは「分立していた日本全国を、1つにまとめ、
勢力下に置き治めること」となります。

 しかし最初に書いたように、鎌倉幕府も全国の武家を支配下に置きました。
それが「天下統一」と呼ばれないのは、なぜでしょうか?

ここで紹介する1つの考え方は、秀吉による「天下統一」は、
武家・公家・寺社の3つの勢力全てを支配した点が特徴的だというものです。

 一般に教科書に書かれる天下統一は、1590年に全ての武将を従えたことによる全国統一を指しています。

 しかし、秀吉は各地の戦国武将の征伐と同時並行的に、従えた戦国武将が影響を及ぼす地域の公家や寺社勢力にも、
次に紹介するようなさまざまな支配政策を実施していました。


続きはソースで

関連ソース画像
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/20/qk_tenka-1.jpg
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/20/qk_tenka-2.jpg

関連スレ
【日本史】歴史の教科書から「坂本龍馬」が消える? 東大教授に聞く「歴史にロマンはいらない?」
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1510771520/

ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/20/news009.htm

3: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:08:18.32 ID:Ma+5EFxo
税金を取る権利でしょ。名誉とか天皇からの信任というのが一般だけど
壊れた平安末期から江戸幕府前までは無政府状態だったと思う

67: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 23:18:37.32 ID:IJCzlJsH
>>3 徴税権の確立はだいたい正解でしょうね

71: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 23:56:12.62 ID:nrguDWQd
>>67
平安末期はそこまで混沌とした時代ではなかったんだが
無政府というよりは勢力分離による勢力争いに過ぎない
当時の戦争はある種の儀式的なもので統治機能が失われていた訳ではない
その後、鎌倉時代になって結局公家勢力と武家勢力が並立するという状況になった
本格的に無政府状態になったのは室町時代末期

5: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:09:52.97 ID:bYCSsyma
難しいことを言うな
バラバラなものを纏め上げたから統一なんであって
頼朝は平氏支配を源氏支配に塗り替えたというだけである
別にそれが「劣る」という意味ではない

6: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:11:22.38 ID:UTwNuJzP
通貨発行権
情報統制

11: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:25:43.95 ID:Ma+5EFxo
>>6
歴史的に見ると、通貨発行権はさほど重要ではない
こと日本で。外圧で流通する外貨や銀貨の方が多いんじゃないか?

7: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:13:10.76 ID:7YncoVDc
戦国時代を終わらせたから天下統一だろ

8: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:18:25.73 ID:lMF+A0tK
天一といえば
こってりラーメン

16: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:35:30.44 ID:Mzw+tvda
足利幕府までは武家の頭領だろう。代表というか。

17: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:42:49.49 ID:oi51d4uM
辞書のくだりがうざい
全国が群雄割拠の状態から統一したからじゃん
鎌倉は源平合戦だろ

18: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:46:19.81 ID:KhdjxQCF
×天下統一
○天下一統

41: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 16:24:39.02 ID:GOJdRRQS
>>18
確かに織豊期には「天下一統」という言葉だった
大河ドラマ「真田丸」では正しく使われていた

23: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 14:54:07.68 ID:tZamOSK+
難しい問題だな
秀吉以前も各地の有力者は朝廷の権威を認めていたわけで
既に日本は朝廷のもとに統一されていたわけだから
国体が分裂していたのは南北朝時代くらいだろう

24: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:03:57.59 ID:SBmPzrqT
>武家・公家・寺社の3つの勢力全てを支配した点が特徴的だというものです。

これは隘路逃れの論理として秀逸だ。

25: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:10:05.53 ID:i+bjSGJN
鎌倉幕府は執権に簒奪されたし、足利幕府も衰退しすぎだったなぁ。

61: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 23:10:04.24 ID:IJCzlJsH
>>25
簒奪というより元々北条政権だよ

26: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:10:12.25 ID:uXNNeN/j
政権の樹立。
中央政権の意志を全国の及ぼす。
収税、法律、戦時動員、新政策…。
その力だと思います!

27: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:11:35.70 ID:ftEeR3ob
中央集権国家として中央政府の政策に地方が逆らえない状態になることだろ。
それ以前の鎌倉幕府や室町幕府は地方を支配していないなんちゃって政府だから。

28: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:25:01.38 ID:qkdVA3n0
そもそも「天下」の範囲ってどこまでだ?

中国・朝鮮はおろか、スペイン、ポルトガル制圧なんて夢のまた夢なのに
「天下」とかおこがましいぞ。日本統一とか国内統一って呼ぶなら別だが・・

40: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 16:16:33.74 ID:Mzw+tvda
>>28
「天下」を日本限定にしないと「天下一」が日本統合のキーワードとして働かない。
豊臣政権下で「天下一」を決める催しが業種ごとに行われていて、「何でも天下一は偉い!」
という価値観の流布があった。
これも日本統合した者の仕事。戦の世を終わらせる手続き。

36: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 15:56:15.84 ID:U+7SBKD3
マジどうでもええわ。
羽柴秀吉は比較的低い身分から身を起こして天下統一したから、
出世物語の終着点としての「天下統一」が強調されとるだけやろ。

38: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 16:05:50.69 ID:bYCSsyma
>>36
いや大義が違う
織田があるいは豊臣伸して来た時、既にバラバラの状態であって、バラバラにしたのは彼らではない
だから天下統一が大義足りえる

頼朝は源平の勢力争いの当事者であって、どっちが勝つかだけの問題だ
極論「お前が戦わなければ統一されるよ」という言い方もできる
だから天下統一を大義にはできない、悪を倒せと平家打倒を大義にするのである
(戦国時代は、信長が、秀吉が死んだところで天下は統一されない)

足利も同じ
自分で火をつけてひっくり返しただけ
自分で火をつけた奴が「天下統一」を大義に出来るわけがない

45: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 17:47:54.97 ID:rnYLh1Cw
>>38

源頼朝の場合は関東武士団ルールによる統治の象徴君主と言った方が適当では?
平家は従来の荘園システムに乗っかった公家統治の変態過程だし、奥州藤原氏という独立勢力?も駆逐しているし。
承久の乱までは鎌倉政権も安定度不足な訳で、1185年だけに焦点当てるのはどうも好かんわ。
足利政権に到っては南北朝やら内部抗争連続だし、法華一向宗という新興仏教勢力が伸びたりだから、統一政権と言うには脆弱すぎる。

朝廷-公家に寺社勢力の完全制圧を目論んだ点で日本史上織豊政権が別扱いすべきなのは妥当だと思うわ。
無論統治システムを確立した徳川政権が優秀である事ももっと言及されるべき。

せめて日本史は政治経済文化の三カテゴリで別々の年表組まないと、いつまで経っても暗記科目でしかないわな。

70: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 23:52:03.35 ID:TE89k0jB
カオス状態が解消されるからだろう。
諸藩・各大名を粒子と考えればよい。

78: 名無しのひみつ 2017/12/28(木) 12:31:17.44 ID:zURdvta1
室町あたりはちょっと前だから資料がたくさん残ってて、戦国時代をリアルに感じたため、注目が集まり、天下統一という言葉がしっくり来たんじゃない?
征夷大将軍は皆天下統一者でいいと思うよ。

79: 名無しのひみつ 2017/12/28(木) 13:46:10.13 ID:sOY8PbFn
>>78
は?坂上田村麻呂らも含むんかね?
そして、信長と秀吉は除外か?
さらには考えようによっては木曽義仲やら徳川綱重まで含まれるぞ!

56: 名無しのひみつ 2017/12/27(水) 20:48:23.11 ID:Yo8PEsVE
戦国時代というのは本当にバラバラだったからなあ。統一という言葉がしっくりくる。
源平の戦いは二つの勢力が争って一方を滅亡させたわけだから統一ではない。